十二国記

 「黄昏の岸 暁の天(上・下)」読了。ここに来て、世界の裏側に光が当たってきました。
ファンタジーにおける世界設定って、熟慮の上なのかご都合なのか判断がつかないことが多いんですが、
ここで語られていることは、その辺の認識に関わってくることのようです。
あとは短編集と別出版社のが未読なんですが、これらではそういった話には触れてないでしょうから、
もっとはっきりしたことがわかるのは新刊が出てからって事になるのでしょうか。
いつ出るんだろ・・・。