楽器フェア

 行ってきました。一番のお目当てはVOCALOID講座、あとは刺激(?)を求めて、というところでしょうか。
 まずは会場を見て回ります。お店に比べると、割と気軽に触れるのが良いですね。
値段の方は気軽にとはいきませんが(^^;;;
 サイレントバイオリンを初めて触ったんですが、思っていたのと違い、体に弦の振動が伝わってくるんですね。
こういう手応えみたいなものも、楽器演奏の気持ち良さの一つだと思います。
なかなか気持ちよかったですが・・・手を出すには至らなかったです(^^;;;
 さてさて、そうこうしている内に、講座の時間になりました。
結構並んでいたようですが、立ち見が若干出ていたようです。
 講座自体は、VOCALOIDを使ったことがない人もいるということで、初歩的な操作の説明から始まりました。
『ー』とか、自分では使っていない便利機能の話もありましたね。
著作権の話(ためになりました。リスペクト重要!)を挟み、応用編に突入。
使ってないパラメータの使い方とか、自分でもやってみたいですね。
(そういや、音楽作成でペンタブレットって、結構メジャーなんでしょうか。確かに便利ですし)
 ところで、『Project if...』のサンプルをこの日に初めて聴いたんですが、
自然さ、表情という意味でミクを上回る衝撃を受けました。こりゃすごい。
完全に、機械音声じゃなくて子供声でしたから。
これをヒントに、VOCALOID技術がさらに進んだりするんでしょうかね。気になります。
 余談ながら、講座では『子音を聞き取り易くするのに直前の音符を短くする』というテクニックが使われていませんでした。
ポルタメントの調整という形では使われてましたが、子音調整としては割とマイナーなテクニックなのかな?
互助会(ROMですがお世話になってます)でこれを知って以来ずっとやってて、
これだけでもだいぶ聞き取りやすくなるように思います。