魔法少女まどか☆マギカ

 最終話まで見られました。いわゆる鬱展開であり、
どう着地させるのかと思っていましたが、前提をひっくり返してくるとは。
もちろん予想してた人は予想してたんでしょうし、救いのない袋小路を突き破るには
これくらいの勢いが必要なんでしょう。たわめた力が強い分、反動も大きくついたように思います。
 もっとも、魔法少女に汚れが溜まっていくのは避けられないようなので、
これを救いと表現するのが適切かどうかは悩みどころですが。
魔女化寸前でこの世を去る、というあたりで、ブギーポップを思い出したりも。
 DVD/BD第一巻では音声のミスがあって、交換の案内が。
プレミアがつくというウワサもありますが、セリフの繋がりがちょっとおかしいのは確かなので、
交換したほうが視聴していて気持ちいいんじゃないかな。私は気がつきませんでしたが(−−;;;